こんにちは浜田市の走る鍼灸師

芳川鍼灸整骨院　芳川裕章こと”よっしー“です。

 

患者さんからよく聞かれる質問に
「鍼灸院にはどんな患者さんが来ているか？」があります。
今回はその質問に答えてみたいと思います。

 

当院ではこの様な方が来院され施術を受け改善しています。

• 草刈りをしていて腰を痛めた。
• スポーツをして腰を痛めた。
• 引っ越し作業中ぎっくり腰になった。
• デスクワークが多く　首こり、肩こりになった。
• 足が冷える、生理痛、腕がしびれる、足がしびれる、
• 頭痛、体がだるいなどがあります。

意外なところで

円形脱毛症、うつ症状の方、猫背の方、手術後自宅療養中
といった方までいらっしゃいます。

この様な方が改善しています。

 

 

鍼灸には古来より診断、治療等について、いろいろな流儀がありますが使用する鍼は同じです。

 

髪の毛程度の太さのステンレス製の鍼を経穴（ツボ）に刺入します。

刺入方法は、
主に管鍼法と言って円形の金属或いはプラスチックの筒を使用します。
なお、中国で行われている方法として筒を使わずに鍼を親指と示指でつまみ刺入する方法も行われています。

 

お灸の施術は艾（モグサ）を用いてツボに熱刺激を加える方法です。
その方法は、ツボにモグサを直接皮膚上に乗せて火をつける直接灸とモグサと皮膚の間を空けて行う間接灸の二種類に大別されます。

直接灸のモグサの大きさは糸状,米粒大のものから小指大のものまであります。大きさによっては、モグサを完全に燃やす方法と途中から燃えるスピードゆっくりとして消す方法があります。

間接灸とは、
今では薬局でも入手出来る「せんねん灸」が代表的なお灸です。ツボに味噌やしょうが、にんにくのスライスを置きその上にモグサを置き、燃やす方法もあります。

 

 

鍼灸はツボに刺入した鍼は一定の刺激（鍼を上下などして）を加え直ぐに抜く方法と10～15分間置いておく場合。また、灸の刺激はモグサの大小、燃えるスピードなどによって刺激を身体に与える方法の一つです。

 

体は絶えず変化していると考え、人は生きていく上で、仕事や生活において様々なストレスを受け、このストレスによって、肉体的、精神的に様々な「歪み」が生じます。

これらの「歪み」に対して、鍼や灸の刺激を与えて、そこで起こる免疫反応や生体反応によって「歪み」を正し、本来の健康な状態に戻していくことが大前提としてあります。

 

無痛と言ってもチックとした感じはありますが、縫い針が刺さったような痛さはありません。
また、使用する鍼は衛生管理上ほとんど全てがディスポ（使い捨て）になっています。

 

 

鍼灸治療は体全体の免疫力、自然治癒力などを高めていく治療法です。

だからこそいろいろ症状の方に治療効果があります。

 

 

もしもお近くでお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談ください。

当院では鍼灸治療の他、猫背矯正、温熱療法もしています。

※効果には個人差があります